抜け毛・ハゲないための頭皮ケア

抜け毛・ハゲの人をなくし、幸せな人生をおくりましょう!!

抜け毛の仕組みにつて勉強しました

約10万本の頭髪のうち2~5%が休止期となっており、
その休止期の毛は次々に抜けます。そのまま抜けてたら、
数年後には全部抜けてしまう、計算になります。

ところが、毛髪は1本の毛が一生、生え続けている
訳ではないのです。一定期間、成長を続けると、あとは
成長が止まり、寿命がくると自然に抜け落ちるのです。
そのあとは、同じ毛根から、抜けた毛と同質の新しい毛
が生えてくるのです。

これを「毛周期」(ヘアサイクル)と言い、自然に
抜け落ちる毛を「生理的脱毛」と言っています。

これが1日に50本くらいあっても心配する事はなく、
抜けた分の50本くらいは毎日生えてきます


だから、無理に毛を引き抜いても、毛乳頭に故障さえ
なければ、目をつくる毛母細胞は休みなく働いており、
また生えてくるのです。


約5か月で新しい目が生えてくる仕組みになっている。
私たちの毛髪はこの繰り返しが続いているわけですが、
なにかトラブルが生じたときに「抜け毛」、「脱毛」
へと発展していきます。


髪の毛が脱毛して、「再生」しないときに起きる現象が、
ハゲです。ハゲの事を専門用語で脱毛症(アロペシア)
と呼ばれている。


本来、人間の髪は身体も髪も健康な時には毛髪の寿命が
きて抜けても、その毛根から新しい毛が再生してくる
仕組みになっている。


どんな人でも、毛が1本も抜けないということはなく、
一定の寿命で毛はたえず生まれ変わっているのです。

その髪の毛の寿命は、一般的には3年~6年くらいと
言われています。髪の毛の総数は、約10万本だから
寿命を5年とすると、かわるがわる抜け替わるとして、
単純計算でも1日に55本は抜けている計算ですね。

もちろん、この脱毛の数には個人差があります。

また、毛髪の寿命じたいにも個人差があり、3年の人
もいれば、6年の人もいます。その周期の差は、
1日当たりの脱毛数にも差が出てくる。


5年の寿命の人= 1日に抜ける髪が55本
4年の寿命の人= 1日に抜ける髪が68本
3年の寿命の人= 1日に抜ける髪が91本

の毛髪が抜けることになる。


5年周期の人と3年の人とでは、
1日当たりの脱毛数にも倍近いい開きが出てくる。

しかし、正常な状態の場合、毛の寿命が短くても、
その分、次の新しい毛が生えてくる速度も速いため、
その本数の差はそれほど問題ではないですね。


脱毛の数は、季節によっても変わります。
夏や冬には脱毛が少なく、秋、春先は多くなる。
また、その人の健康状態によっても変わります。
たとえば、胃腸障害をやったり、高熱を出したり
すると脱毛の度合いが増える事になります。

あまりの高熱に毛髪のすべてが抜けてしまうという
ケースもまれにあるほどです。

しかし、いずれにしても、身体の頭髪も健康であれば、
外見で見分けがつくほど多量に抜けることはないし、
抜けた毛も自然に生えてくるのである。


問題は、身体や頭髪が異常をきたし、脱毛のピッチに、
発毛、育毛が追い付かなくなったとき、これが、
いわゆる若ハゲという現象になる訳です。

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